先日購入したOctave Systemsのナイロンフィラメントを試してみる。ホットエンドの設定温度が高いので、樹脂パーツを使っていないMK7あたりのホットエンドが必須かと? ナイロンフィラメントの推奨温度辺りからPTFEは軟化したり、有毒ガスか出て最悪呼吸困難? PEEK樹脂も柔らかくなるし。
1週間ほど乾燥剤を入れた袋の中で乾燥させてから使ってみることに。
それでも230℃を超えた辺りから、ホットエンドから樹脂の射出時にプチプチと気泡の弾けるような音がしてきて、白い煙が上がってくるケド。
その1
ホットエンドの温度はおすすめの240℃で、プラットフォームはカプトンテープの加熱無し
プラットフォームへの食いつきが悪く失敗。
その前まで使っていた、黒ABSが若干混じり気味ですがあまり関係ない感じ?
その2
プラットフォームを、PLAで調子の良かった
マスキングテープ + ヘアスプレー
にしてみる
とりあえず、くっついたのですが思いっきり反りました。
その3
ホットエンドの設置温度を235℃にしてみる。
表面は240℃の時よりいいかな~
その4
ホットエンドの温度を235℃、プラットフォームの温度を110℃でカプトンテープ。
非加熱時と殆ど変わらず途中で剥がれ失敗。
プラットフォームの加熱は反りや張り付き力には効果がなさげ。
その5
ボール紙がいい?的な、という書き込みを見つけたので、とりあえず表面を紙やすりで荒らしたコピー紙を両面テープでプラットフォームに貼り付ける。
ホットエンドの設定は235℃、プラットフォームは加熱無し。
テキトウに貼り付けた両面テープの幅が足りず外れた部分が浮いたりしましたが、それなりに食いついている感じ。
一部、紙が造形物に取り込まれていますが
紙テープの種類を試したり、そこそこ剛性のある厚手の紙を探して試そうかなと?
フィラメントメーカーのおすすめのGarolite的な、エポキシ系の板も試してみたいけど、エポキシ基板の銅をはぐった生板あたりが使えないかと考え中。
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