3Dプリンター CupcakeCNC Mk5樹脂押出機のモーター取り付けオフセット対策

3Dプリンター CupcakeCNCのExtruder Motorが動かなくなる不具合でモーターを外したところ、Drive GearのABS素材の樹脂カスがモーター側の溝だけに付いていることが気になる。

Plastruderにモーターを取り付けた状態でドライブギヤの位置を確認すると、やっぱり穴のセンターと、ドライブギヤの溝のセンターが合ってない。

構造上、これ以上モーター側にドライブギヤを寄せることが出来ないのでスペーサーを挟むことにします。板厚は？

モーターマウント部のアクリル板厚が10.1mm、溝の幅が3.1mmだったので、
　10.1 + 3.1/2 = 11.65mm

モーター取付面からドライブギヤの溝センターまでが、約12.6mm

というわけで、約1mmオフセットしている計算になるので、1mmのスペーサーを挟めば良さそうです。

ボール紙切り抜こうか？とも思いましたが、せっかく3DプリンターがあるのでAlibreDesignという3DCADを使用してモデルを作る。

整形中にイカダが反ったので若干厚さに偏りが出来ましたが、仕上げでごまかす。

モーターにスペーサーを挟むとこんな感じ。固定ネジの長さはぎりぎりOK？

ドライブギヤの溝の位置は、ほぼ真ん中かな～

USA製キットは、色々と手間がかかるな～ （^◯^）