CupcakeCNC Ultimateの樹脂押出機(Plastruder)のモーターが止まってしまうトラブルが出るようになり・・・
モータードライバーを作り直そうか?
モーターを交換しようか?
etc・・・
でも、
モータードライブICの規格を見ると容量は足りているハズだし・・・
モーターに直接12Vバッテリーを繋げば安定して動くし・・・
とりあえずモーターを分解してみました。
簡単に外せるモーターの裏蓋を外したところ、なんか大き目のコンデンサが、3つも入っていました。
メーカー定価$9ドルもしない安物モーターなのに・・・
異常時のデジタルテスターの挙動を合わせて考えると
モータードライバーが容量負荷のせいで発振してね???
でも、コンデンサ容量測ったら約0.1μFだったのでDCモーターのノイズキラーコンデンサとしては標準的な値?
(だいたい0.01~0.1μFあたりが標準らしい?)
とりあえずノイズのことは後回しにして、コンデンサを取り外す (^◯^)
相変わらず邪道な手法ばかり考える (^^;
確認のため
ReplicatorGのコントロールパネルからモータースピードを指示してみる。
無負荷状態で、PWMの指示値を255から徐々に減らしていったら160ぐらいまでは耐えた。
回らない150から増やして行ったら180ぐらいから回るようになった。
初期の調子の良い時でも220を切るとモーターが回らなかったんだけど!?
それから1hほど、指示値200でほったらかしましたが安定しているので、この状態で様子見しよう。
その後、テストプリントをしていたら、樹脂押出機のモーターが止まった (T_T)
コンデンサのせいでモータードライバーが発振したせいではなかった?
テストプリントを続けたまま、オシロで1A,1B間の信号を計測。
振幅800mVぐらいの50Hzの正弦波に、250mV振幅3kHzぐらいのノイズが乗っている感じ。
50Hzに関しては商用電源ノイズの可能性が高いですが、HDS1022Mという充電式のポータブルオシロスコープなので、オシロが商用電源ノイズを拾っている可能性は無いので、CNC側の電源から回りこみ?
3kHzに関しては、やっぱりモータードライバーが発振しているとしか???
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